イヌマキ

ページ番号1003024  更新日 2024年1月11日

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和名
イヌマキ
科名
マキ科
学名
Podocarpus macrophyllus(Thunb.)D.Don
方言名
チャーギ、キャンギ
生育適地
沖縄各地で栽培可能
沖縄における分布
各島
性状
(高木)高さ10m以上に達し、葉は互生、狭披針形~広線形で、直立したやや狭い樹冠をもつ。
用途
庭園木、用材、防風林
開花時期
3~4月
採種時期
7~9月
採種適期
8月
1kg当たり粒数
1,5000粒
発芽率
80%
まき付け時期
9月
移植時期
11~2月
取木時期
5~8月
挿し木時期
11~2月
得苗率
70%
病害虫防除
キオビエダシャク(チャーギムシ)が2~7月頃発生、防除にはスプラサイド、ディプテレックス、スミチオン、トレボン剤の散布。
特記事項
造林樹種として有用樹であるが、庭園木としてもその価値は高い。移植が容易である。

写真:イヌマキ

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