イジュ

ページ番号1003021  更新日 2024年4月23日

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和名
イジュ
科名
ツバキ科
学名
Schima wallichii (DC.) Korth. subsp. noronhae (Reinw. ex Blume) Bloemb.
方言名
ンジュ、イジュ(八重山)
生育適地
古世層地帯
沖縄における分布
国頭、中頭、久米島、石垣、西表
性状
(高木)常緑の高木、樹皮は褐色で厚い。葉は枝頭に束生し、花は頂生
用途
用材、庭園木
開花時期
5~6月
採種時期
10~12月
採種適期
11月
1kg当たり粒数
293,000粒
発芽率
20%
まき付け時期
10~12月
移植時期
11~2月
取木時期
4~7月
挿し木時期
11~2月
得苗率
40%
病害虫防除
 
特記事項
緑化用樹木として適する。植え込みの適用範囲も大きい。1平方メートル当りのまきつけ量は10gとし、翌年1平方メートル当り49本の床替えを行う。小苗の場合は鉢付けの必要はないが中苗、大苗(樹高1m以上)の場合は鉢付けを行って移植する。

写真:イジュ

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