ハスノハギリ
- 和名
- ハスノハギリ
- 科名
- ハスノハギリ科
- 学名
- Hernandia sonora L.
- 方言名
- ブーブーギ、ウシノタニ(八重山)、トウクナシ、トウヌチ
- 生育適地
- 海岸砂地
- 沖縄における分布
- 各島海岸砂地に自然分布
- 性状
- (高木)常緑の高木で葉は互生で革質
- 用途
- 家具材、防風、防潮林、公園・公共施設の植込み
- 開花時期
- 1~3月、8~9月
- 採種時期
- 4~5月、10~11月
- 採種適期
- 11月
- 1kg当たり粒数
- 590粒
- 発芽率
- 60%
- まき付け時期
- 10~12月
- 移植時期
- 3~6月
- 取木時期
- 挿し木時期
- 3~6月
- 得苗率
- 80%
- 病害虫防除
- 特記事項
- 育苗の際は石灰岩質母材を使用し、1平方メートル当りまきつけ量は400gとする。床替えはまきつけ後1年目に1平方メートル当36本植えとする。この木は潮害に強く、また萌芽力が大きいので海岸地帯の緑化用樹として適する。
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