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更新日:2018年12月10日
かつて沖縄で食べられてきた伝統的な食事には、健康・長寿を支えてきた知恵が込められています。食べ物や料理は「ぬち(命)ぐすい」、つまり「命の薬」といわれました。その材料として、豚肉や昆布など琉球料理の代表格の食材以外にも、山からもたらされる恵み、「山菜類」が家庭で親しまれてきました。
このデータベースでは、沖縄にある山菜類の情報をまとめています。今までは少し遠い存在だった山菜たちを、これからは少し身近に感じてもらえれば幸いです。
※山菜が生えている土地には所有者がいます。また、法律(森林法、自然公園法等)で植物の採取等が規制されている場所もありますので、勝手に立ち入ったり植物を採取するのは控えましょう。
※本データベースで紹介されている「ツワブキ」は「ピロリジジンアルカロイド類(PA)」という水溶性の天然毒素を含みます。PAはアク抜きにより量を低減できますので、アク抜きをしっかりと行ってください。また、旬の時期に適量を味わう程度にし、毎日摂取することは控えてください(詳細:農林水産省「食品中のピロリジジンアルカロイド類に関する情報」(外部サイトへリンク))。
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