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更新日:2019年11月27日
「人・農地プラン」は、地域の農家をどのように育成するのか、今後地域の農業を担っていく中心経営体は誰か、また農家の高齢化などにより今後使われなくなるかもしれない農地をどのように引き継いでいくのかなど、その地域の農家が話し合って作る「未来設計図」で、市町村により作成・公表されます。
県内における「人・農地プラン」の作成状況(2019年3月末時点)(PDF:35KB)
人・農地プランは、平成24年に開始され、平成29年度末現在、全国1,587市町村において、15,023の区域で作成されていますが、この中には、地域の話合いに基づくものとは言い難いものもありました。
このため、人・農地プランを真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、アンケートの実施、アンケート調査や話合いを通じて地図による現況把握を行った上で、中心経営体への地の集約化に関する将来方針を作成することにより、人・農地プランの実質化を図ることが、農林水産省より示されました。
「人・農地プラン」の実質化に取り組む市町村は、人・農地プランの実質化に向けた工程表を作成し、ホームページにより公表する必要があります。
県内における「人・農地プラン」の実質化に向けた工程表の公表状況(2019年11月末時点)(エクセル:25KB)
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