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更新日:2019年5月20日
平成27年11月13日(金曜日)に、うるま市上原地区資源保全の会(以下「保全の会」という。)主催による、うるま市伊計島農道草刈り作業が実施されました。これは、保全の会が活用している多面的機能支払交付金事業の活動の一環によるもので、「土地改良施設や農地が有する多面的機能を維持発揮させる地域住民活動」を目的として行われたものです。
当日の参加者は、地域住民(農家)はもちろんのこと、多面的機能の啓蒙普及として、関係各機関にも参加が呼びかけられ、中部農林土木事務所からも17名が参加しました。
農道の先にリゾートホテルがある為、往来する車に気を配りながらの作業です。
フロントローダーも出動。
伊計島の中央を通る農道は約1キロメートルもあるので、草刈り機なしでは作業は進みません。
だが、細かいところは、どうしても手作業となります。(まいったなー)
フロントローダーで大量の刈り草を一気にすくい上げて処分。その能力に圧倒されました。
農道まではみ出ていた草が刈り取られ、見通しのいい安全な道になりました。
草刈り作業は午前中で無事終了。参加者全員で昼食をいただいた後、片付けをして解散となりました。土地改良区及び農地の維持管理の大変さと大切さを知ることができた一日でした。
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