ホーム > 組織で探す > 農林水産部 八重山農林水産振興センター農林水産整備課 > 平成19年度バックナンバー > 修学旅行生の皆さんが農地海岸で清掃を行いました(平成19年4月10日)
ここから本文です。
更新日:2016年8月23日
4月10日、修学旅行で訪れた東京都立調布南高等学校の皆さんが、農地海岸のゴミ拾いを行いました。
実施場所は以前当課職員が廃油ボール回収を行った嘉良岳東の農地海岸です。
学校側から白保自治会に依頼があったので、そこから農地海岸管理担当の当課に協力の依頼があり、この日の実施となりました。
作業をはじめる前に白保自治会の方や白保さんご村(自然保護団体の施設)の方からあいさつがあり、当課の上江洲主任技師が分別収集の仕方等について説明を行った後、さっそく作業にうつりました。
この日ゴミ拾いをしてくれたのは約230名の生徒と引率の先生方で、生徒たちは2人一組になって、それぞれ「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」「ビン」「ペットボトル」、「缶」、「有害ゴミ」のいずれか決められた種類のみを回収していきました。
雨の降る最悪の天候ではありましたが、生徒の皆さんは傘を差したり雨ガッパを身につけたりして作業を続け、たくさんのゴミを集めることができました。
ゴミの中には、不法投棄と思われるゴミが若干ありましたが、ハングル文字で表記されたペットボトルなど、海外からの漂着物が多いようでした。
最近の修学旅行では、生徒に体験学習をすることが多いようですが、今回のような活動は生徒たちにゴミ問題を考えてもらうとともに、地元住民からも喜ばれるとてもよい機会であったと思います。
調布南高等学校の皆さんは、修学旅行中は白保集落内の民宿に宿泊するそうですが、白保、そして石垣島に対してとてもいいお返し?ができたのではないでしょうか。
この日が修学旅行初日ということでしたが、旅行期間中皆さんが風邪などを引かずに八重山で良い思い出がつくれることを祈っています。
調布南高校の生徒および職員の皆様、ありがとうございました。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください