ホーム > 組織で探す > 農林水産部 八重山農林水産振興センター農林水産整備課 > 平成19年度バックナンバー > 新生「石垣島土地改良区」の誕生に向けて「土地改良区合併予備調印式」が行われました(平成19年10月29日)
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更新日:2016年8月23日
平成19年10月29日に石垣島にある宮良川、名蔵川、大浦川の3土地改良区の合併予備契約調印式が、市内ホテルで行われました。
調印式は、国や県、土地改良区関係者の見守る中、石垣市副市長と沖縄県八重山支庁長が立会人となり、3土地改良区の代表者が合併調印を済ませました。
これまで合併に向けて、平成18年度から国、県による補助事業を導入し、「土地改良区統合整備推進協議会」を設置、これまで3回の協議を重ねてきました。
第1回の協議会では、それぞれの区の現状等の報告、2回目は先進地区調査の内容報告や、それらを参考とした「合併基本構想40項目」の提案がありました。
そして、3回目は合併基本構想の合意状況の確認が行われましたが、40項目中、職員体制や処遇等7項目が未合意の状況でした。
その後も協議を重ね、このたび、40項目にわたる合併基本構想が合意されたことから合併予備契約書の調印となりました。
今後、各土地改良区で総代会を開いて合併決議を行い、来年の4月には、新生「石垣島土地改良区」が誕生する予定です。
今回の合併により、事務及び運営経費の合理化と施設管理、未収賦課金の徴収業務等の強化を図り、力強い土地改良区の運営を目指していきます。
また、式終了後に行われた祝賀会では当課の砂川課長をはじめ多数の職員が余興に参加し、皆で調印を祝いました。
3土地改良区の合併前後の概要
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