ホーム > 組織で探す > 農林水産部 八重山農林水産振興センター農林水産整備課 > 平成19年度バックナンバー > 土壌保全の日で植栽を行いました(平成19年6月6日)
ここから本文です。
更新日:2016年8月23日
毎年6月の第1水曜日は「土壌保全の日」と位置づけており、八重山では農政・農業改良普及センターなどが中心となり、関係機関連携によるイベントを行っています。
今回は、石垣市やJA、製糖工場、土地改良区、そして当課などに加えて、名蔵小中学校の生徒も一緒にグリーンベルトの設置や緑肥作物の播種を行いました。
当日は、当課の管理する名蔵ダムの近くに所在する名蔵小中学校のグラウンドに関係者一同集合しました。
八重山地域農業推進会議の石垣会長や、八重山支庁の島崎農林水産調整監によるあいさつなどの後、作業にうつりました。
作業は2班に分かれ、生徒を中心としたA班は学校周辺のほ場でゲットウの植栽及びピジョンピー、ヒマワリの播種を行い、当課を含めたB班は浦田原地区(H3基盤整備促進事業・土地総型完了)に移動して植栽を行いました。
農地からの土壌流出は地力低下や環境破壊につながるとして、当課としても勾配修正や沈砂池設置といったハード対策(水質保全対策事業)を積極的に実施していますが、やはり各農家によるグリーンベルト設置や緑肥などの発生源対策が最も重要です。
そのためには各農家の土壌流出に対する意識向上が不可欠であることから、今回のイベントのようなソフト面を一層充実していただき、当課としても効果的に連携が図れればと思います。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください