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更新日:2016年8月23日
朝日がまぶしい字大浜大道原の防風林帯
1月9日早朝、第2回目の生育アドバイスが行われました。
野菜を植え付けて約1ヶ月が経過し、それぞれ成長してきたことからこの日は大根の「間引き」を行いました。
大根は根が大きくなることから、株同士が密集していると成長が阻害されてしまうため、株同士に20cm以上距離を置かなければなりません。
間引きする参加者。右は大量に収穫された大根の葉。「おひたし」などに良さそうです。
この「間引き」作業は、葉が5枚ほど出てくる植え付け約2週間後からはじめるのが適当ですが、参加者の中にはまだ一度もやっていなかったため大量の葉を収穫する方もいました。
ちなみに今回の事業では、生育時期に応じて必要な作業など連絡事項を防風林帯内に設置した看板に随時張り出し、また、当課ホームページ上でも掲示しています。
写真右は農薬散布の様子。肩にかける小型の噴霧器を使用しました。
また、この日は大根はアブラムシやシンムシが発生しているということで、「オルトラン」という農薬の散布も行いました。
写真下はフクギの新芽(赤マル内)
講師の大城さんの名言である「野菜は人の心を写し出す鏡」のとおり、この時期になると各区画で野菜の生育状況が異なってきました。
やはり、毎日こまめに通って水をまいている方の区画は生育が良いようです。
また、防風林であるフクギには新しい芽が生えてきており、野菜、防風林ともに元気で何よりです。
八重山日報(平成20年1月10日)
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