更新日:2012年8月19日
来間島で椿の植栽が行われました
ふるさと農村活性化基金を利用して、1月31日に来間島東地区の防風林帯に椿の植栽活動が行われました。
活動は来間島地域活性化協議会(会長大浦邦夫)を中心に、来島小中学校の生徒や先生、地元の農家の方々が共同して植栽しました。
防風林帯としての役割の他、椿の種から取れる椿油を今後来間島の特産にと考えられています。
子ども達は農家さんに、植え方を指導されながら力を合わせあっという間に植え終わりました。学校の校長先生は「子ども達がこのような作業を行うことで、少しでも地域のことを考えてくれたら」とお話していらっしゃいました。
協議会の大浦邦夫会長は「今後来間を椿の島にして、地域全部を網羅しながら来間の活性化に繋げていきたい」と、活動を終えました。
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