令和5年度における沖縄県配合飼料価格差補助緊急対策事業

ページ番号1011370  更新日 2024年3月18日

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近年、配合飼料価格の高騰により、県内畜産農家の飼料費負担が増加したことから、沖縄県配合飼料価格差補助緊急対策事業において、飼料購入費の一部補助を実施しております。令和5年度においても配合飼料価格が高止まりしていることから、飼料費負担の急増を緩和するため、継続して事業を実施することとなりましたので周知いたします。

事業の概要

原油価格の高騰・円安等によって、配合飼料価格が高騰し、県内畜産農家の飼料費負担が増加していることから、緊急的に配合飼料価格の一部を補助することで、農家の飼料費負担を軽減し、畜産経営の維持を図る。

<令和6年2月7日追記>
※令和6年3月に購入した飼料についても、補助対象となったことから、要綱及び要領等の更新を行いました。

事業の要件

次の要件に該当する事業者が対象となります。

  • 沖縄県内の農場で畜産業を営む方
  • 配合飼料価格安定制度に加入している方

補助金額

以下の1又は2のうちいずれか低い方を補助単価とし、交付対象数量を乗じた額となる見込みです

  1. 補助単価上限

    年度

    期間

    補助単価

    令和4年度 第1四半期

    3,600円/t

    第2~4四半期 6,000円/t
    令和5年度 第1四半期 6,000円/t
    第2四半期 4,500円/t
    第3四半期 3,375円/t
    第4四半期 2,531円/t

     

  2. 当該四半期の実質負担額から前年度の実質負担額を引いた差額の1/2
    ※実質負担額=全畜種加重平均(飼料月報より)-配合飼料価格安定制度等の補てん金

交付対象数量

四半期ごとの配合飼料購入数量

※ただし、四半期ごとの配合飼料購入数量が配合飼料価格安定制度の契約数量を上回る場合は、契約数量を上限とする。

※令和5年度第4四半期については、令和6年1~2月分と令和6年3月分の補助金が分けて交付されるため、1~2月分の補助対象の上限を契約数量の2/3、3月分の補助対象の上限を契約数量の1/3とする。
(例)
 令和5年度第4四半期の契約数量が600tのとき、
 1~2月分の上限は400t、3月分の対象数量の上限は200tとなります。
 

事業実施主体

下記の県内基金管理団体が実施主体となります。

  • 沖縄県農業協同組合
  • 沖縄県酪農農業協同組合
  • 沖縄県配合飼料価格安定基金協会
  • その他知事が認める団体

申請方法

自身が加入している基金管理団体へ、下記の「(別添様式1)沖縄県配合飼料価格差補助緊急対策事業 参加申請書」を提出してください。

資料 (参加申請書等)

(農家向け)

(実施主体向け)

関連リンク

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 農林水産部 畜産課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟9階(南側)
電話:098-866-2269 ファクス:098-866-8411
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。