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更新日:2015年7月6日
平素は、沖縄県の貸金業行政に御理解をいただきありがとうございます。
さて、先般、新聞報道等でご承知のとおり、沖縄県登録貸金業者等が出資法違反(高金利、脱法行為)の疑いで逮捕されました。
貸金業は、消費者及び事業者の多様な資金需要に対応することにより、その円滑な資金調達に資すること、預金取扱金融機関の融資を補完する役割が求められており、あわせて貸金業者には高い倫理性と法令等の遵守意識が求められております。
そのような中、今回の事態は、貸金業法の目的とする資金需要者の利益の保護を図り、適正な運営を行うべき必要がある事業所としての認識が大きく欠落している行為であります。
各貸金業者におかれましては、今一度貸金業法等に基づいた適切な業務運営がなされているかをご確認の上、更なる法令等の遵守を徹底していただきますようお願い致します。
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