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ホーム > 組織で探す > 消費生活センター > 担当ページ一覧 > 婦人スーツ(ズボン)のシミ(平成16年4月)

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更新日:2013年8月7日

婦人スーツ(ズボン)のシミ(平成16年4月)

受付年月 平成16年4月
内容 3年前に購入した婦人スーツ。出勤時に数回しか着用していない。2年前、クリーニングに出し、ズボンをビニールから出して箪笥に吊るして保管していた。約1年後、ズボンの前みごろの一部に糊状の赤みを帯びたシミが残っており、裏地や後みごろにもシミが広がっていた。保管中に防虫剤は使用していない。
表示等 【品質】表地=テンセル55%,キュプラ45%,裏地=キュプラ100%【洗濯表示】水洗い不可,塩素系漂白剤使用不可,アイロンは160℃を限界とし当て布を使用,ドライクリーニング(石油系)【取り扱い注意】なし
テスト方法
  1. 苦情品の観察
  2. 変色部のリトマス試験紙によるpH測定
  3. 再現試験
テスト結果
  1. 苦情品の赤茶色の変色は前みごろから後みごろにかけて浸透したような形跡が見られ、前みごろ裏地(キュプラ)は濡れたように黒く変色している。
  2. 変色部分のpHはほぼ中性に近い。
  3. 再現試験結果

台所用洗剤(-),塩素系漂白剤(-),パーマ液第一液(-),パーマ液第二液(+),洗濯用合成糊(-),機械油(-),柔軟剤(-),乾燥剤(塩化カルシウム)(+)

結論 再現試験の結果、パーマ液第二液と乾燥剤が苦情品と同様に変色した。パーマ液第二液のpHは酸性で、乾燥剤はほぼ中性に近かった。またパーマ液第二液は塗布後糊状にはならず、一方、乾燥剤は室内で放置すると、数日でゲル化した。ゲル状の乾燥剤を苦情品の一部分に塗布したところ、およそ3ヶ月で苦情品と類似の変色を呈した。再現試験に使用した乾燥剤は塩化カルシウムを主成分とする箪笥用の吊り下げタイプのものである。

以上のことから、苦情品の原因は、乾燥剤などに含まれる塩化カルシウムがゲル化し、苦情品に長期間接触したため生じた可能性がある。塩化カルシウムは水溶性のため、ドライクリーニングでは完全に除去できない。このため、クリーニング後もシミ(変色)が拡散したものと考えられる。

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お問い合わせ

子ども生活福祉部消費生活センター(代表)

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟1階(北側)

電話番号:098-863-9212

FAX番号:098-863-9215

※ 消費生活に関するご相談は、センター相談室(電話098-863-9214)にお願いします。

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