携帯電話「メールの罠」にご用心

ページ番号1003932  更新日 2024年1月11日

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携帯電話に送られてきたメールを開き、記載されたURLにアクセスすると出会い系サイトやアダルトサイトなどに接続され、後日入金を請求されたという相談が全国的に増えています。これらのメールの多くは、携帯電話の簡易メールサービス(携帯電話事業者が提供する電話番号あてにメールを送ることができるサービス)で送信されてきます。このようなメールを受け取った場合、以下の点にご注意下さい。

1.電話番号あての発信者不明のメールに記載されたURLに要注意

不当な請求であっても、法律上有効な契約となる場合もあるので、メールに記載されたURLに不用意にアクセスしないようにしましょう。

2.利用規約を確認する

サイトにアクセスする際には、有料・無料にかかわらず、利用規約を最後まで読んで確認するようにしましょう。

3.県民生活センターに相談する

間違って有料サイトの「入口」をクリックしたとしても、最初からサービスを利用するつもりではなく、勘違い(錯誤)である場合は、原則として契約の無効を主張することができます。錯誤を主張することが困難でも契約の取消しができる場合もありますので、県民生活センターに相談して下さい。

このページに関するお問い合わせ

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