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更新日:2021年12月31日
高齢者の事故に注意し、年末年始を安全に過ごしましょう!
年末年始は家族の帰省や会食など、高齢者がいつもと異なった行動を取る時期です。
消費者庁では、年末年始など冬のこの時期に起こりやすい高齢者の事故について、事故防止のための観点からポイントをまとめています。
〔事故を防ぐためのポイント〕
〇餅による窒息
・ 餅は、小さく切り、食べやすい大きさにする。
・ ゆっくりとよく噛んでから飲み込む。
・ 高齢者が餅を食べる際は、周りの方も食事の様子に注意を払い、見守る。など
〇入浴中の溺水
・ 入浴前に脱衣所や浴室を暖める。
・ 湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までが目安。
・ 食後すぐや、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避ける。など
〇掃除中の転落等
・ 脚立やはしごを使用した高所作業は極力控え、行う場合は広いステップや上枠がついた身体のバランスを取りやすい用具を使い、安定した場所で無理なく行う。など
※ 詳細な内容はこちらをご覧ください
◇ 高齢者の事故を防ぐために (外部サイトへリンク)(消費者庁)
沖縄県消費生活センター相談室 電話 098-863-9214
※受付時間 : 月曜日~金曜日9時~12時、13時~16時 (土日、祝祭日、年末年始は休み)
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