沖縄の花

ページ番号1002676  更新日 2024年1月11日

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沖縄でさいばいされるキクの切り花は、ほとんどが県外に出荷されています。県外出荷用のキクの切り花づくりは、沖縄では1974(昭和49)年ごろから始まりました。キクは日長(にっちょう)(1日の昼の時間)が短くなると花がさくため、自然では秋頃にさきます。沖縄県では、お正月や3月のお彼岸(ひがん)にも出荷できるように、夜に電気をつけて日長(にっちょう)を調整し、出荷時期にあわせて電気を消して花をさかせる電照さいばいを行っています。沖縄県の小ぎくの出荷量は、全国第1位です。

写真:沖縄の花1
電照栽培(でんしょうさいばい)で作られるキクの花

また、アレカヤシやドラセナなどの切り葉・観葉(かんよう)植物、トルコギキョウ、ストレリチアやジンジャーなどの熱帯花き類(ねったいかきるい)、デンファレやコチョウランなどの洋ランの切り花・はち物のさいばいもさかんに行われています。

沖縄県でさいばいされている主な花(か)き(観しょう用の植物)

写真:沖縄の花2
小ぎく
写真:沖縄の花3
輪ぎく(りんぎく)(大ぎく)
写真:沖縄の花4
スプレーギク
写真:沖縄の花5
トルコギキョウ
写真:沖縄の花6
ラン
写真:沖縄の花7
ストレリチア
写真:沖縄の花8
切り葉
写真:沖縄の花き
観葉植物

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