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更新日:2022年1月13日
内閣府ではエイジレス・ライフを実践している事例及びグループ等で就業や、地域社会活動、世代間交流などの社会参加活動を積極的に行っている事例を一般に対して広く紹介し、既に高齢期を迎え、又はこれから迎えようとする世代の生活の参考としてもらうために、これら活動事例の募集を行っています。
推薦方法
住所のある市町村の高齢者福祉担当窓口に、令和4年2月28日(月曜日)までに以下の活動を行っている個人の氏名又はグループ名、活動内容が分かるものを提出してください。(自薦・他薦は問いません。) ※締切は、市町村によって異なる場合がありますので、住所のある市町村高齢者福祉担当窓口へお問い合わせください。
1 エイジレス・ライフ実践事例(個人)
現にエイジレス・ライフを実践している者及び高齢期前からその準備をして実践している者であって、今後も継続して実践すると認められる者とする。ただし、選考に当たっては、70歳以上の者を優先することとする。また、活動期間は当該事業年度の4月時点で1年以上のものとする。対象となる具体的類型は、以下のとおりとする。
ア 過去に培った知識や経験を高齢期での社会生活に生かしているもの
イ 高齢期に入る前から計画的に準備し、成果を上げているもの
ウ 今までの職務や経歴ににとらわれることなく、高齢期を新しい価値観で生きているもの
エ 地域社会のリーダー的な役割を発揮しているもの
オ 若者や子育て世代を支援するなど、多世代が支え合う地域での活動を行っているもの
カ 新たな分野や新しい技術の活用で成果を上げているもの
キ 新型コロナウイルス感染症の影響下で、新たな手法や工夫によって活動を行っているもの
ク その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。アからキまでの累計にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする(高技能労働者の継続就労、自らの知見の諸外国への発信、外国との国際交流活動など)。
2 社会参加活動事例(グループ、団体等)
主体的に社会と関わりを持ち、現に積極的な社会参加活動を行い、今後も継続的に活動が行われると認められるグループ等であって、原則として構成員の数が10名以上で、かつ、構成員に占める65歳以上の者の割合が3割を下回らないものとする。また、活動期間は当該事業年度の4月時点で1年以上のものとする。以下の分野で1.高齢者の知見を活用し、2.高齢期の新しい価値観を提唱し、3.多世代が共生する地域社会を率いる役割を果たし、又は4.新しい分野や新しい技術の活用など高齢者に困難と思われる内容で取組の成果を上げ、積極的な社会参加活動を実施しているもの。
ア 支え合い活動(若者へのカウンセリング、子育て支援、高齢者の見守りなど)
イ 生産、就業(起業及び起業のための支援を含む。)(高齢者が行う専門的業務、軽作業、農業、サービス業など。)
ウ 教育、文化(教養講座、読書会、演奏活動、子供会の育成、郷土芸能の伝承知見の諸外国への発信、外国との国際交流活動など。)
エ 生活環境改善(環境美化、緑化推進、まちづくりなど)
オ 安全管理(交通安全、防犯・防災など)
カ 福祉、保健(在宅高齢者の生活支援、認知症高齢者への支援活動など)
キ 地域行事(祭りなど地域の催物の運営など)
ク IT、AI等新しい技術を活用した社会活動(パソコン教室、介護ロボット普及活動など)
ケ 新型コロナウイルス感染症の影響下で、新たな手法や工夫によって活動を行っているもの(活動の継続・再開を行った取組、オンラインによる支援活動、支援の対象と繋がりを作ることや繋がりを途切れさせない活動など)
コ その他、広く全国に紹介することがふさわしいと認められるもの。アからケまでの区分にこだわることなく、事業の趣旨に照らして広く全国に紹介するに値すると考えられるユニークな事例も対象とする。
内閣府において紹介事例として決定されたいくつかの実践者及びグループについては、内閣府が主催する行事において、実践者及びグループの代表者の出席を得て紹介されます。
紹介事例として決定された実践者及びグループについては、内閣府から書状及び楯が授与されます。
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