ホーム > 健康・医療・福祉 > 高齢者福祉 > 施設福祉班(老人ホーム・福祉施設・福祉法人関係) > 高齢者施設への応援職員派遣支援事業について
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更新日:2022年1月18日
高齢者福祉施設等で感染者が発生した際に、職員が不足する場合に、応援職員の派遣調整を行う『高齢者施設の感染者等発生時の応援職員派遣支援事業』について、多くの法人の皆様のご協力のもと実施をしておりますが、本事業においては、改めて「緊急時介護人材応援派遣にかかるコーディネート事業」として、下記のとおり実施することとなりました。
本事業の趣旨等にご理解頂き、引き続き、介護サービス等を必要としている多くの高齢者が、新型コロナウイルス感染症が発生する中においても、必要な介護サービス等が継続して受けられるよう、応援派遣への積極的なご参加についてご協力頂きますよう、よろしくお願いします。
県内においては、令和2年から新型コロナウイルス感染症が拡大し、県内の高齢者施設においても職員や入所者に感染症が発生している状況があるが、介護職員等が感染者または濃厚接触者となった場合、その職員は休業しなければならない状況となっている。高齢者施設内で感染が広がった場合、職員が不足し、入所者への介護サービスを提供できなくなるおそれがあるため、他の施設の得て応援職員等を派遣することにより職員不足を解消し、施設運営を継続する必要がある。また、自宅で介護をしている者が新型コロナウイルス感染者となり、介護等を受けられなくなるおそれのある在宅高齢者に対し、介護等を提供できるよう、支援する必要がある。
緊急時介護人材等応援派遣にかかるコーディネート事業を実施することにより、介護サービスを必要とする高齢者に対し、必要なサービスの提供を確保する。
本事業では以下の「感染者発生時の応援職員派遣スキーム」のイメージで応援職員派遣がなされます。
1 事業名
緊急時介護人材応援派遣にかかるコーディネート事業
2 事業の目的
沖縄県内の高齢者施設等で新型コロナウイルス感染等により、当該施設等で働く介護職員等の出勤が困難となった場合や、在宅の要介護者と同居する家族の方が感染し、要介護者が濃厚接触者となり在宅で介護をする者がいなくなった場合に、応援が可能な施設等から応援職員の派遣に関する支援を行い、介護サービスを必要とする高齢者に対し、必要なサービスの提供を確保する。
3 受託事業者
合同会社 Social action
4 業務委託内容
・応援派遣が可能な法人等の集約
・法人間の応援派遣事務の支援
・感染管理に関する事前研修及び派遣時の現地レクの実施
・看護者不在の在宅高齢者への訪問介護・看護等の派遣調整
5 問い合わせ先
コーディネート事業事務局(TEL:098-914-1068 / FAX:098-988-9742)
ホームページ:https://social-action.biz/
・沖縄県【周知文】緊急時介護人材応援派遣にかかるコーディネート事業の業務委託について(R3.7.15)(PDF:95KB)
・緊急時介護人材応援派遣コーディネート事業(イメージ図)(PDF:48KB)
・厚生労働省【事務連絡】高齢者施設における新型コロナウイルス感染症発生時に備えた応援体制の構築について(R3.7.2)(PDF:351KB)
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