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更新日:2022年12月9日
県では、地域における認知症への理解促進や、認知症高齢者等の見守り体制づくりに向け、認知症高齢者等の見守り・SOSネットワークの構築を推進しています。同事業にご協力いただける事業者を募集し、要件を満たす事業者と協定を締結しています。
協定締結事業者は、自らの業務に支障のない範囲で以下の活動に取り組むこととする。
⑴異変のある高齢者やなんらかの支援を必要としている高齢者を発見した場合には、必要に応じて所管の市町村窓口へ、その状況の連絡に努めるものとする。ただし、当該異変に対して緊急に対処する必要があると認められるときは、警察署又は消防署にその状況を通報するよう努めるものとする。
⑵市町村等が中心となって取り組む「見守りネットワーク」及び「SOS ネットワーク」の構築に協力する。
⑶従業員等に認知症サポーター養成講座を計画的に受講させることで、認知症への理解を深め、従業員等一人ひとりが認知症サポーターとしてより積極的に認知症高齢者等とその家族等が安心して暮らせる社会づくりに貢献できる環境づくりに努める。
⑴ 認知症高齢者等とその家族等が安心して暮らせる社会づくりに賛同し、協力できる事業者
⑵ それぞれの地域特性に応じて見守り体制の構築を担う市町村等の認知症施策関係機関と連携、協力できる事業者
⑶ 複数の市町村に支社・事業所等をおき、広域的に活動している事業者
認知症高齢者等見守り活動事業に係る協定締結事業者の募集要項(PDF:102KB)
沖縄県認知症高齢者等見守り活動事業実施要綱(PDF:73KB)
沖縄県認知症高齢者等見守り活動事業に関する協定締結事業者一覧 (PDF:55KB)