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更新日:2022年12月5日
平成24年度から実施している子育て総合支援事業(旧 子育て総合支援モデル事業)について、事業の概要と令和3年度までの実績等について掲載します。
ファイルが必要な場合は、ページ下部のPDFファイルをご覧ください。
子どもの学習の遅れがその後の貧困の要因となることを防止するために、学習教室を設置し、学習支援や親への養育支援等を行う。
⑴ 目的 次世代の子どもたち等に貧困が連鎖することを防止する
⑵ 目標 支援した子どもの高校進学率100%、大学等進学率60%以上
⑶ 対象等
ア 小中学生教室 / 準要保護世帯の児童生徒及びその親等
イ 大学等進学促進事業 / 児童扶養手当受給世帯・住民税非課税世帯の高校生、里親・児童養護施設入所生徒等
ウ 進学チャレンジ支援事業 / 上記要件のいずれかに該当し、成績や就学が良好なもの
⑷ 支援の拠点
ア 小中学生教室 17町村21箇所
イ 大学等進学促進事業 8町村9教室
ウ 進学チャレンジ支援事業 中学3年生向け 2町2教室、高校生向け 4市8教室
令和3年度
ア 小中学生教室 709名に学習支援を行い、そのうち中学3年生180名中178名が高校に合格(合格率98.9%)
イ 大学等進学促進事業 248名に学習支援を行い、そのうち高校3年生158名から139名が大学や専門学校等を受験 し、119名が合格(合格率85.6%)
ウ 進学チャレンジ支援事業 中学3年生4名に学習支援を行い、そのうち3名が受験し、全員が高校合格(合格率100%)。高校生については、65名に学習支援を行い、そのうち高校3年生29名中26名が大学に合格(合格率89.7%)
令和3年度のアンケート等結果は以下のPDFファイルをご覧ください。
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