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更新日:2022年3月31日
平成28年11月17日(木)に、県民から還付金詐欺とみられる事例の情報提供がありました。公的機関の職員を名乗り、「医療費の払い戻しがある」と電話をかける、いわゆる「還付金詐欺」が相次いで発生しています。
沖縄県や市町村の公的機関が、電話口で還付金について通知したり、口座番号を聞くことは絶対にありません。決して個人情報を伝えたりしないように注意しましょう。
手口は次のようなものです。
◆ 050から始まる電話番号から電話がかかってきて、
「私は、県庁の2階にある沖縄県地域福祉センターの○○と申します。このたび、△△さんの医療費の還付金が発生しましたので、△△さんへお支払いしたいのですが、キャッシュカード付きの口座を教えて下さい。その口座に振り込みをします。」
と告げられる。
「△△さんが不在でも奥さんでも手続きは出来ます。今から振り込みます。」
等、早めの手続きを促される。
◆ 「キャッシュカード付きの口座番号が手元にありましたら、参考までに残高を教えて下さい」 等、通帳の残高を尋ねてきたりする。
沖縄県・市町村などの公的機関が電話でお金の支払いを通知したり、個人情報を聞くようなことは絶対にありません。あやしい電話には一切個人情報を伝えないようにしましょう。
このような電話がかかってきたら、すぐに警察や最寄りの消費生活センターに相談して下さい。
◆ 消費者ホットライン 電話番号 188(いやや!)
沖縄県消費生活センター相談室 電話 098-863-9214
宮古分室 電話 0980-72-0199
八重山分室 電話 0980-82-1289
※受付時間 : 月曜日~金曜日9時~12時、13時~16時 (土日、祝祭日、年末年始は休み)
お問い合わせ
※ 消費生活に関するご相談は、センター相談室(電話098-863-9214)にお願いします。
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