第1回沖縄平和賞受賞者

ページ番号1008341  更新日 2024年1月11日

印刷大きな文字で印刷

中村哲を支援するペシャワール会


 

写真:医療活動をする中村哲

中村哲(なかむらてつ)を支援(しえん)するペシャワール会(かい)は、中村哲医師(いし)のパキスタンとアフガニスタンでの医療活動(いりょうかつどう)を支援するために1983年(ねん)に設立(せつりつ)されました。

戦争(せんそう)や、貧(まず)しさに苦(く)しむ現地(げんち)で「誰(だれ)も行(い)かないところに行く、他人(たにん)のやりたがらないことをやる。」という信念(しんねん)をもって、暴力(ぼうりょく)をつわずに奉仕活動(ほうしかつどう)を続(つづ)けています。

現地(げんち)では政治(せいじ)、民族(みんぞく)、宗教(しゅうきょう)、言葉(ことば)などにかかわりなく平等(びょうどう)に活動(かつどう)することを使命(しめい)としています。

ペシャワール会の活動(かつどう)を支(ささ)えようとする輪(わ)は全国(ぜんこく)に広(ひろ)がり、約(約)8,000人の会員(かいいん)からなる組織(そしき)となっています。会によせられる寄付(きふ)や会費(かいひ)は、そのほとんどが現地での活動のために使(つか)われています。

1986年にはアフガニスタン難民(なんみん)をたすけるためのプロジェクトを立(た)ち上(あ)げ、現在(げんざい)、パキスタン・アフガニスタンで1病院(びょういん)と4診療所(しんりょうじょ)を運営(うんえい)して、年間(ねんかん)約30万人(まんにん)の患者(かんじゃ)を診療しています。

また、2,000カ所(かしょ)を目標(もくひょう)に井戸(いど)を掘(ほ)るなど、数多(かずおお)くの人々(ひとびと)の生活(せいかつ)を救(すく)っています。

日本国内(にほんこくない)では募金(ぼきん)活動もおこなっています。特(とく)に、きびしい冬(ふゆ)の寒(さむ)さと飢餓(きが)に苦しむ人々(ひとびと)のためのプロジェクト「アフガンいのちの基金(ききん)」を設立して、食料援助(しょくりょうえんじょ)をおこなっています。

また、アフガニスタンの人々の生活について紹介(しょうかい)し、国際理解(こくさいりかい)に役立(やくだ)てています。そのたにも、農業(のうぎょう)・母親(ははおや)のためのプロジェクトをおこなっています。

ペシャワール会は、アジアのほかの国々(くにぐに)での日本国民(にほんこくみん)のボランティア活動のよい見本(みほん)となっています。

このページに関するお問い合わせ

沖縄県 知事公室 平和・地域外交推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟1階(東側)
電話:098-894-2226 ファクス:098-869-7018
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。