ホーム > 健康・医療・福祉 > 福祉 > 事業概要・制度概要 > 社会福祉法人ポータルサイト(法人経営者向け情報) > お知らせ > 【周知】社会福祉施設等におけるアスベスト除去等の推進・注意喚起について(福祉政策課)
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更新日:2017年3月10日
アスベスト(石綿)は、天然に産出する繊維状の鉱物であり、糸や布に織り上げることができ、曲げや引っ張り、摩擦に強く、耐熱性、耐薬品性、絶縁性に優れているなどの特性があります。そのため、建築材料を中心にさまざまな用途に使用されてきました。
しかし、アスベストの粉じんを吸入することにより石綿肺(じん肺の一種)、肺がん、胸膜・腹膜などの中皮腫(がんの一種)のような健康障害を発生させるおそれがあることが明らかになったことから、現在では、アスベスト(重量の0.1%以上のアスベストを含有するものを含む。)の製造、輸入、譲渡、提供、使用が法令により禁止されています。
● 改正「石綿障害予防規則」の施行に関するパンフレット(PDF:600KB) (厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署)
アスベストの使用実態の的確な把握やその除去の推進について、厚生労働省より注意喚起がありますので掲載します。
● 吹付けアスベスト等の使用実態の的確な把握及び除去等の推進並びにアスベスト含有保温材等に関する注意喚起について(PDF:219KB)(平成28年9月30日、厚生労働省)
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