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更新日:2019年7月30日

沖縄県福祉サービス第三者評価事業評価結果 漲水学園

基本情報

  1. 事業所名:漲水学園
  2. 経営主体:社会福祉法人沖縄県社会福祉事業団
  3. 所在地:沖縄県宮古島市平良字西仲宗根745-5

第三者評価結果の概要

総評

特に評価の高い点

1.養育・支援の質の向上に向けた取り組みが組織的に行われ、施設長は、経営改善や業務の実効性を高める取り組みにリーダーシップを発揮している。 

毎年自己評価を実施し、自己評価や前回の第三者評価結果を職務会議で報告・共有し、課題であった心理士が配置され、児童指導員や保育士と連携して子どもの支援をしている。施設長は、日常的に個別の職員や児童と対話し、職員には支援のあり方や行動観察について助言して子どもたちと語り合う場を多く持つことを促している。職員からの積極的な意見や提案を推奨し、課会議で「職員の提案」の時間を設け、提案された児童館の利用登録等に取り組んでいる。経営結果を分析し、職務会で月次報告して光熱費の節減等にも取り組んでいる。夜勤帯の勤務時間を見直すことで働きやすい環境整備に取り組み、職務分掌の見直しも実施している。

2.地域の福祉ニーズ等にもとづく公益的な事業・活動が行われている。

法人の第3期経営計画と施設の事業計画に基づき、高等学校卒業後の子どもの進学・就職に伴う経済的支援として社会的自立支援給付事業を開始し、地域の生活困窮世帯児童を対象とした学習支援塾「にじいろ塾」を開設している。平成30年11月現在、社会的自立支援給付事業を3名の子どもが利用しており、「にじいろ塾」は、週2回実施して登録児童数は約20名である。法人事務局が、一般住民を対象とした連続講座「命の学校(福祉・医療に関する県外講師を招聘)」を開催している。

3.子どもに対する不適切なかかわりの防止と早期発見に取り組んでいる。

法人の就業規程と職員倫理綱領に不適切なかかわりの防止と早期発見の取り組みが明文化され、虐待防止マニュアルに不適切なかかわりを発見した場合は記録し、施設長へ報告することが明記されている。職員は、倫理委員会や法令遵守委員会などで虐待防止チエックリストをもとに、不適切な関わりがないことを確認している。権利ノートの活用や外部講師による勉強会で子どもが自分自身を守る方策を伝えている。子どもが自ら訴えることができるよう、意見箱の設置や第三者委員のポスターの掲示、「よいタッチ・わるいタッチ」を教えることで子どもの支援をしている。被措置児童等虐待が疑われる事案が生じた場合は、リスクマネジメント委員会など、施設内で検証できる体制が整備され、届出や通告者が不利益を受けないよう、就業規程の服務規律に記載され周知している。職員は、被措置児童等の虐待防止や権利擁護に関する研修会で学びを深め、不適切なかかわりの防止と早期発見に、日々取り組んでいる。

改善を求められる点

1.職員と子どもが共生の意識を持ち、生活全般について共に考え、快適な生活に向けて、子ども自身が主体的に取り組める支援が望まれる。

子どもの主体的な活動支援として、「キャンプでカレーを作りたい」などの意見を聞き取り、行事などに反映し、余暇時間は、パソコン活用やゲーム、小遣いでおやつを買うなど行っているが、快適な生活に向けた子ども間での話し合いの場が少ない状況である。子どもが主体的に検討して取り組む機会を日常的に確保するために、定期的に児童会議を開催し、より良い生活に向けて子どもが主体的に話し合えるよう取り組むとともに、子どもの状況に応じた金銭管理や経済観念が身につく支援が望まれる。

2.子どもの満足の向上を目的とする仕組みを整備し、幼児など子どもの年齢に応じた支援が望まれる。

子どもの満足の向上を目的として、施設サービスアンケートや給食嗜好調査、施設長による施設満足度に関する調査などが行われ、食事については、誕生会リクエストメニューやステーキ、焼肉、ラーメンなどが夕食の献立に反映されているが、昼食は、大人向けの和食となっている。現在、入所者の約半数は幼児であり、昼食は幼児が主体であることから、幼児が食事を楽しめるよう年齢に適した献立の工夫、及び幼児の昼寝時間に配慮した時間設定が望まれる。

3.安全・安心が感じられる居室等施設全体の整備、及び子どものプライバシー保護に配慮した養育・支援が望まれる。

女子寮の洗濯干し場などのプライバシー保護への配慮や入所定員割れによる2人部屋の個室使用、2人部屋においてはロールカーテンで仕切ることでプライバシーエリアを確保するなどの取り組みを行っているが、子どもにとって安全・安心が感じられるよう、破損したドアは、応急的修繕も含め迅速な対応が望まれる。子どもアンケートの「ここでのくらしは、あなたのプライバシーは守られていますか?」の設問に「いいえ」と「どちらともいえない」の回答の合計が6割以上を占めており、個々の業務マニュアルにプライバシーへの配慮を視点とした内容の反映が望まれる。

第三者評価結果に対する施設・事業所のコメント

第三者評価結果について、前回の受審時より若干評価は上がっている事が確認出来ましたが、児童が安心・安全が感じられる居室等施設全体の整美や個々の業務マニュアルにプライバシーへの配慮を視点とした内容に反映する事を求められました。
第三者評価結果でご助言のあった施設の課題については、真摯に受け止め、速やかに改善に向けた取組を行い、児童支援の更なる向上に繋げたいと思います。 

評価結果の詳細

第三者評価機関

特定非営利活動法人介護と福祉の評価機関おきなわ

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お問い合わせ

子ども生活福祉部福祉政策課(代表)

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟3階(北側)

電話番号:098-866-2164

FAX番号:098-866-2569

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