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更新日:2012年8月15日
更新日平成23年8月31日
このサイトでわかりにくい用語等について説明・解説をおこないます。
社会性・興味・コミュニケーションについて特殊な性質が認められる広汎性発達障がい。各種の診断基準には明記されていないが、全IQが知的障がい域でないことが多く「知的障がいがない自閉症」として扱われることも多い。
虫歯や歯茎の病気等の治療に対応する医療機関です。(お近くの歯医者さん)
脳血管障がいや頭部外傷などによって脳が損傷し、言語、思考、記憶などの機能が働きにくい状態をいいます。
歯科治療に対する恐怖心やストレスを軽減するため患者に対して担当医、歯科衛生士、診療室の雰囲気になれるよう回数をかけてトレーニングを行うこと。絵カードやビデオカメラを使用し処置の流れを提示する。
二次医療機関では対応できない複数の診療科領域にわたる重篤な患者さんに対応する医療機関です。(琉大病院)
社会性や他者とのコミュニケーション能力の発達が遅滞する発達障がいの一種で脳機能がアンバランスに発達すること。
常時介護を要する障がい者等であって、意思疎通を図ることに著しい支障がある者のうち、四肢の麻痺及び寝たきりの状態にある者並びに知的障がい又は精神障がいにより行動上著しい困難を有する重度の障がい者です。
笑気麻酔とは、亜酸化窒素というガス麻酔薬のことで鼻に笑気吸入用のマスクを装着して行う。主に高血圧でストレスをかけたくない患者さんや障害を持つ患者さんなどに使われる。歯科恐怖症の人にも有効。静脈内鎮静法とは鎮静剤や鎮痛剤を静脈内投与することによって、歯科に対する恐怖心や術後の痛み・腫れを軽減する治療方法のこと。
地域の歯医者さんで治療をすることが難しい障がいのある方を対象とし、全身の麻酔をした状態で歯の治療を行う方法です。
宮古圏域(宮古島市、多良間村)内で全身麻酔による歯科治療等、沖縄本島に行かなくても地域で治療が完結できる体制
診療所では扱えない病気、入院、手術が必要な患者さんに対応する医療機関です。(宮古病院、県歯科医師会歯科口腔センター)
自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障がい、学習障がい、注意欠陥多動性障がいその他これに類する脳機能の障がいであって、その症状が通常低年齢において発現するもの。
一般的な対応や行動変容法による対応が困難な場合で、緊急な処置が必要な場合に行う治療方法のこと。いずれも保護者の意思を確認し了承を得て用いる。ハンドオーバーマウス法、口腔の開口維持、身体抑制法がある。
自閉症、および関連のコミュニケーション障害のある子どもに対する治療と教育。望ましい行動をとるための道筋を絵や写真、カードなどによって視覚的にわかりやすく提示し、治療や教育について理解しやすい環境を作り出す方法のこと。
Tell(器具や手順を説明する)Show(器具や方法を見せる)Do(触れさせたり、実際に行う)というように、弱い刺激から強い刺激へ遠いところから近いところへ、と徐々に変化させながら治療等に慣れていってもらう方法のこと。
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