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更新日:2021年9月1日
令和3年5月21日、令和3年度「SDGs未来都市」選定証授与式がオンラインで開催されました。
はいさい ぐすーよー ちゅーうがなびら。
本日、令和3年度「SDGs未来都市」選定証授与式が開催され、沖縄県が「SDGs未来都市」に選定されました。
「SDGs未来都市」は、SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体を国が選定するもので、今回、31の都市が選定されております。
さらに、選定された「SDGs未来都市」の中から、10事業が特に先導的な取組として「自治体SDGsモデル事業」に選定されており、
沖縄県の「誰一人取り残さない持続可能な美ら島「沖縄モデル」推進プロジェクト」も選定されました。
今後、様々なステークホルダーや、アドバイザリーボードの有識者の方々などの意見を集約しながら、県民の皆様とともに取り組む目標や
モニタリング指標等を盛り込んだアクションプランの策定等に取り組む予定です。
これらの取組により、本県の経済、社会、環境の三側面の統合的な取組を加速させるとともに、再生可能エネルギー導入促進実証に向けた検討、
ICTを活用したフードネットワークの構築とフードロス削減、EV公用車のカーシェアリング実証事業に取り組んでいく予定です。
ご存じのとおり、来年、沖縄県は復帰50周年の大きな節目を迎えます。
県としましては、「SDGs未来都市」の選定を契機に、全県的なSDGsの展開に向けた取組を加速していきたいと考えております。
新時代沖縄に向け、SDGsの推進を通じた沖縄の継承と変革に挑戦し、県民の皆様とともに「持続可能な沖縄の発展」と「誰一人取り残さない社会」の
実現に向けて取り組んでまいります。
是非、県民の皆様のご理解とご協力とご参加をお願い致します。
ゆたさるぐとぅ うにげーさびら
いっぺー にふぇーでーびる
SDGs未来都市は、SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から、特に、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として、内閣府が選定するもので、令和3年度は本県を含め31都市が選定されています。
自治体SDGsモデル事業は、SDGs未来都市の中でも先導的な取組として選定されます。
地方公共団体によるSDGsの基本的・総合的取組の中でも特に注力的に実施する事業であり、SDGsの理念に沿った統合的取組により、経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い先導的な取組であって、多様なステークホルダーとの連携を通し、地域における自律的好循環が見込める事業です。
沖縄県SDGs未来都市計画概要について(PDF:705KB)
内閣府地方創生推進事務局 SDGs未来都市サイト
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