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更新日:2020年11月6日
沖縄県の離島は、経済水域や海洋資源の確保等我が国の国土保全に大きな役割を果たしているほか、豊かな自然環境や文化・歴史的遺産は国民の健康保養や癒しの場を提供するなど、その役割は重要性はますます大きくなっています。
本県の東西約1,000km、南北約400kmの広大な海域に点在する160の島々のうち、平成30年1月現在、有人島は47島、無人島は113島となっています。
また、160の島しょのうち、沖縄本島と沖縄本島と橋等で連結されている11島を除く、148の島を「離島」と位置づけています。
区分 | 沖縄本島 | 沖縄本島と橋等で連結されている島 | 離 島 | 合 計 |
---|---|---|---|---|
有人島 | 1 | 9 | 37 | 47 |
無人島 | 0 | 2 | 111 | 113 |
計 | 1 | 11 | 148 | 160 |
島しょ:面積が1ヘクタール(100m×100m)以上の島
沖縄振興特別措置法第3条第3号、同法施行令第1条で「沖縄にある島のうち、沖縄島以外の島で宮古島、石垣島その他内閣総理大臣が関係行政機関の長に協議して指定した島とする。」と定義されています。(以下「指定離島」という。)指定離島は現在54島で、うち有人離島が37島、無人離島が17島となっています。(原則平成27年国勢調査により人口が確認されている島としているが、平成31年1月住民基本台帳人口も勘案)
「指定離島」では、沖縄21世紀ビジョン基本計画に基づく様々な施策を実施しており、離島の条件不利性の克服を解決すべき固有の課題として取り組んでいます。
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