ここから本文です。
更新日:2021年10月12日
沖縄県は、亜熱帯海洋性気候の下、他の都道府県とは異なる固有の自然環境を有し、希少種や固有種が多数生息・生育しております。
しかしながら、近年、営利目的による乱獲や外来種の影響等により、これらの貴重な生物が減少や絶滅が懸念されております。
そのため、県では、密猟や外来種などの脅威から希少種の更なる保護を図るため、令和元年10月31日に希少種の捕獲禁止や外来種の飼養の規制等の内容を定めた沖縄県希少野生動植物保護条例(以下「条例」という。)を制定しました。
この条例の施行により、沖縄の生物の多様性の確保と良好な自然環境の保全を図ってまいります。
県は、令和2年6月5日に沖縄県希少野生動植物保護条例の施行に関し必要な項目を定めた沖縄県希少野生動植物保護条例規則を制定しました。
沖縄県希少野生動植物保護条例施行規則(PDF:2,715KB)
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください