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更新日:2021年11月22日
生態系は野生生物の生と死によって成り立っており、自然の傷病による鳥獣の死も生態系の重要な一要素です。これをふまえつつ、沖縄県では、野生鳥獣を大切にしようとする気持ちを高めるとともに、希少種をはじめとする在来の野生鳥獣の保護を目的として、傷病鳥獣救護事業を実施しています。
傷ついた野生鳥獣について、発見者が救護を希望し、病院まで搬送できる場合、まず近くの野生動物ドクターに電話で受診可能か問い合わせてください。ドクターの都合により、受け入れができない場合もあります。
近隣に野生動物ドクターの動物病院がない場合は、救護施設へお問い合わせ下さい。
※所有者のある鳥獣、のら犬・のら猫、海棲哺乳類、外来鳥獣(ドバト、インコ類、タイワンシロガシラ等)は対象外となります。
※令和3年11月11日に野鳥サーベイランスの対応レベルが「レベル3」に引き上げられたことから、野生動物ドクター等一覧を当面の間、変更しますのでお知らせします。
※地面に落ちているヒナは拾う必要のない元気なヒナが大部分です。
写真提供:宮城国太郎
各種パンフレット等
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