ちゅら島環境美化全県一斉清掃(令和4年度)
「ちゅら島環境美化条例」の施行時に発足した、県、市町村及び民間団体で構成する「ちゅら島環境美化推進県民連絡会議（会長＝知事）」が主体となって、「ちゅら島環境美化促進月間」である7月(第1回)及び12月(第2回)に、各種広報啓発活動や全県一斉清掃に取り組んでいます。
令和4年度ちゅら島環境美化全県一斉清掃
今年度も、ちゅら島環境美化全県一斉清掃を実施しています。
新型コロナウイルスの影響が長引く中、大規模な一斉清掃の開催は厳しい状況にありますが、環境美化に対する一人一人の心がけが大きな輪となり、世界に誇れる「ちゅら島沖縄」を守ることへとつながります。この機会に、環境美化の重要性について理解を深めていただきますようよろしくお願いいたします。
令和4年度第2回ちゅら島環境美化全県一斉清掃の実績について
令和4年度第2回全県一斉清掃（12月）についても、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で実施しました。しかし、第1回一斉清掃に引き続き、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、実施を見送った市町村・団体が多くありました。
各地域での清掃活動実績は、9市町村、7団体で、参加者数は延べ約2,509人、回収量は約6.2tでした。
※今回の一斉清掃についても、分散化の観点から、清掃実績を10月～3月にかけて広く取っています。
ごみの種類の把握について
地域ごとに多く発生しているごみの種類等を把握するため、清掃時に最も多く収集したごみの種類・ごみの数量について報告を依頼しています。
今回も、プラスチックごみが多くの清掃個所から報告されました。特にペットボトルは、空き缶よりも報告数が多くなっています。散乱ごみに限ってみると、道路沿いではペットボトルや空き缶、歩行者のある街中ではたばこの吸い殻が多く報告されています。
清掃の様子
海岸・道路・河川敷・街中等様々な箇所で清掃が行われました。
※掲載写真は、市町村や関係団体よりご提供いただいたものになります
令和4年度第1回ちゅら島環境美化全県一斉清掃の実績について
令和4度第1回全県一斉清掃（6～8月）については、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底した上で例年どおり実施しました。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、実施を見送った市町村・団体も多くありました。
各地域での清掃活動実績は、9市町村、14団体で、参加者数は延べ約2,644人、回収量は約10.5tでした。
※今回の一斉清掃については、分散化の観点から、清掃実績は5月～9月にかけて広く取っています。
ごみの種類の把握について
地域ごとに多く発生しているごみの種類等を把握するため、清掃時に最も多く収集したごみの種類・ごみの数量について報告を依頼しています。
今回、プラスチックごみが多くの清掃個所から報告されました。散乱ごみに限ってみると、道路沿いではペットボトルや空き缶、歩行者のある街中ではたばこの吸い殻が多く報告されています。
また、河川敷では空き缶に加えて不法投棄された粗大ごみや廃家電もあり、海岸・港ではプラスチックごみや木類が多く報告されました。
清掃の様子
海岸・道路・河川敷・街中等多くの箇所で一斉清掃が行われました。
※掲載写真は、市町村や関係団体よりご提供いただいたものになります
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このページに関するお問い合わせ
沖縄県 環境部 環境整備課
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