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更新日:2016年1月5日
一般廃棄物ごみQ&A
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Q. 家庭から出るごみを集めたり、処理を行うのは、どこが対応していますか。
- Ans.
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ごみを集めたり処理したりするのは、皆さんがお住いの市町村の仕事となっています。
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そのため、ごみの分別方法や資源ごみの種類など、細かなところでは市町村ごとに異なっていますが、ごみ処理は概ね次のようになっています。
・資源ごみ → 製品の原材料などとしてもう一度利用されます。
・燃やすごみ → 焼却施設で燃やされ、残った灰は埋立処分されます。
・燃やさないごみ → 埋立処分されます。
Q. なぜごみをリサイクルするのですか。
- Ans.
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ごみの出る量が増えると、当然、燃やされたり埋められたりするごみの量が増えることになります。
したがって、地球温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量やダイオキシン発生の危険性が高まるばかりでなく、ごみを埋める場所が無くなってしまうなどの問題が起こってきます。
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このようなことから、できるだけごみを減らしていくことと、それでも出てしまうごみはできるだけリサイクルするということが必要となっています。
Q. ごみを減らすために、私たちができることはありますか。
- Ans.
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具体的には、物を長く大切に使う、できるだけ使い捨て商品を買わない・使わない、買い物には自分の袋を持っていく、ごみは分別して出すなどといった、「もったいない」を基本とした生活態度が必要です。
私たちが生活しているとどうしてもごみは出てきます。県民一人一人が自分の問題としてごみについて考え、行動することが必要です。
Q.ごみを減らすために、市町村、住民及び県に求められている役割は何ですか。
- Ans.
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ごみ減量・リサイクルを推進するためには、市町村、住民、県の三者が次のようにそれぞれの役割を果たすことが求められています。
・市町村→分別収集の実施など、ごみ減量・リサイクルのためのシステムを作ること。
・住 民→そのシステムにごみの排出抑制やきちんとした分別排出などで積極的に協力すること。
・県→県民に対しては、ごみ減量・リサイクルのための啓発事業を実施するとともに、市町村に対してはシステム作り が円滑に行えるよう指導、支援、総合調整を行うこと。
Q.ごみを減らすために、県ではどのような取組みを行っていますか。
- Ans.
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以下の啓発事業を通じて、ごみ減量・リサイクルへの県民の意識の高揚を図っています。詳細については、各リンク先をご覧下さい。
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● マイバッグ利用の推進
● ちゅら島関連事業
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