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更新日:2022年12月2日
全島緑化県民運動第70回沖縄県植樹祭は、令和元年5月25日(土)に豊見城市立ゆたか小学校で開催しました。
大会テーマは「緑と心を調和させ安らぎつくろうとみぐすく」です。
開催日時:令和元年5月25日(土)10:00~12:10
主催:沖縄県、(公社)沖縄県緑化推進委員会、豊見城市
後援:内閣府沖縄総合事務局、沖縄森林管理署、市町村、沖縄県全島緑化県民運動推進会議
植樹祭当日の天気は晴れで、豊見城市立ゆたか小学校において開催しました。開催概要は下記のとおりです。
プロローグとは、地元の郷土芸能などで式典開始を盛り上げるアトラクションです。
今年は豊見城子ども会の皆さんによるエイサーの演舞が行われました。
緑の少年団は、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる運動を通して、心豊かな人間に育つことを目的に結成された団体です。沖縄県では、昭和51年に、はじめて緑の少年団が結成されて以来、現在では64団体、約900名が各地で緑化活動などのボランティア活動に励んでおります。本日の植樹祭には、豊見城市から「豊見城市子ども会育成連絡協議会」緑の少年団、糸満市から「西崎小学校ミニバスケットボールクラブ」緑の少年団、浦添市から「仲西子ども会」緑の少年団、「仲の浦子ども会」緑の少年団の合計4団体が参加しております。
玉城デニー知事(富川盛武副知事代読)
新里米吉沖縄県緑化推進委員会会長
能登靖内閣府沖縄総合事務局長祝辞(田中晋太郎農林水産部長代読)・・・写真左側
平敷昭人沖縄県教育委員会教育長祝辞・・・写真右側
山川仁豊見城市長
緑の少年団代表(髙江洲未姫さん、豊川仁千弥さん)による大会決議が読み上げられました。
苗木のスクールステイで、植樹する苗木を、石垣市内の小学校、中学校、高校で育てていただくことで、市内における植樹祭に向けた機運の高揚や、森林について少しでも考えてもらう時間を作っていただくことを目的として行いました。参加校のうち、代表でゆたか小学校6年大城希歩さん、比嘉弧太郎さんからスクールステイメッセージを読み上げました。
クロヨナ、シャリンバイ、ブッソウゲ等、計1370本の植樹を行いました。
アジサイ、ミニバラ等、計500本
カーボン・オフセットとは、経済活動で排出される二酸化炭素をその排出量に見合った削減活動により、埋め合わせ、オフセットしようというものです。
本植樹祭では、平成28年度に創設した「沖縄県CO2吸収量認証制度」を活用してカーボン・オフセットしています。来場者の自動車利用等で排出される二酸化炭素を、平成28年度に認証された国頭村の緑化活動の権利の一部を用いてカーボン・オフセットしております。
植樹祭にご参加いただいた皆様は、今後、豊見城市立ゆたか小学校を訪れる際には、
植樹した苗木の生育状況もあわせて楽しんでいただければと思います。
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