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更新日:2018年8月2日
全島緑化県民運動第69回沖縄県植樹祭は、平成30年5月19日土曜日に宜野座村の道の駅ぎのざで開催しました。
大会テーマは「宜野座発!!水と緑のハーモニー」です。
今年の県植樹祭は、平成31年度に沖縄県で開催する「第43回全国育樹祭開催記念行事」として開催されました。
開催日時:平成30年5月19日土曜日10時~12時
主催:沖縄県、(公社)沖縄県緑化推進委員会、宜野座村
後援:内閣府沖縄総合事務局、沖縄森林管理署、市町村、沖縄県全島緑化県民運動推進会議
沖縄気象台は、8日午前11時に「沖縄地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。植樹祭を開催した19日(土曜日)の天気は、晴れで道の駅ぎのざ内の観光拠点施設において開催しました。開催概要は下記のとおりです。
プロローグとは、地元の郷土芸能などで式典開始を盛り上げるアトラクションです。
今年はエイサーLUCKの皆さんによる獅子舞とエイサーの演舞が行われました。
緑の少年団は、緑と親しみ、緑を愛し、緑を守り育てる運動を通して、心豊かな人間に育つことを目的に結成された団体です。沖縄県では、昭和51年に、はじめて緑の少年団が結成されて以来、現在では64団体、約900名が各地で緑化活動などのボランティア活動に励んでおります。本日の植樹祭には、本日の植樹祭には、宜野座村から、「漢那小学校」緑の少年団、浦添市から「仲西子ども会」緑の少年団、「仲の浦子ども会」緑の少年団の合計3団体が参加しております。
沖縄県緑化推進委員会会長あいさつ↓(沖縄県県議会新里議長)
内閣府沖縄総合事務局長祝辞(遠藤農林水産部長代読)・・・写真左側
沖縄県教育委員会教育長祝辞(宜野座教育管理統括監代読)・・・写真右側
緑の少年団による大会決議が読み上げられました。
大会テーマを作成した児童(漢那小学校6年石川晄大さん)へ宜野座村長から賞状の授与を行いました。
苗木のスクールステイで、植樹する苗木を、石垣市内の小学校、中学校、高校で育てていただくことで、市内における植樹祭に向けた機運の高揚や、森林について少しでも考えてもらう時間を作っていただくことを目的として行いました。参加校のうち、代表で宜野座中学校1年翁長ゆりなさんからスクールステイメッセージを読み上げました。
クロトン500本、コバノサンダンカ500本、ビロウ10本の植樹を行いました。
カーボン・オフセットとは、経済活動で排出される二酸化炭素をその排出量に見合った削減活動により、埋め合わせ、オフセットしようというものです。
本植樹祭では、平成28年度に創設した「沖縄県CO2吸収量認証制度」を活用してカーボン・オフセットしています。来場者の自動車利用等で排出される二酸化炭素を、平成28年度に認証された国頭村の緑化活動の権利の一部を用いてカーボン・オフセットしております。
植樹祭にご参加いただいた皆様は、今後「道の駅ぎのざ」を訪れる際には、
植樹した苗木の生育状況もあわせて楽しんでいただければと思います。
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