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更新日:2022年9月30日
沖縄21世紀ビジョンにおいては、県民が望む将来の姿の一つとして、「沖縄らしい自然と歴史、伝統、文化を大切にする島」が掲げられており、そのような将来像の実現に向け、失われた沖縄らしい豊かな自然環境を取り戻し、劣化させることなく次世代に引き継いでいくことが重要です。
県では具体的な取組として自然環境再生事業を推進していく必要があることから、平成27年3月に自然環境再生事業を実施するに当たって必要な事項を体系的にとりまとめた「沖縄県自然環境再生指針」を策定しています。
指針策定にあたって、本県における過去から現在にかけての自然環境の変遷、本県における特徴的な自然環境、失われた自然環境の特徴等の調査を行っています。
自然環境再生事業を全県的に推進する上で、平成27年度から自然環境再生モデル事業を実施し、再生事業におけるノウハウや課題等を抽出しています。
〇自然環境再生モデル事業(平成27年度~、東村慶佐次川流域)
慶佐次川下流域で生物生息域を確保するためにワンドを創出し、ヒルギ林内生態系を再生するために土砂堆積によって陸化傾向のある小水路の掘削を行っています。
海中道路周辺(うるま市)と、カーミージー周辺(浦添市)の自然環境再生を目的とし、H31年度(R1年度)からうるま市と浦添市の両市に補助を行っています。
【うるま市】
海中道路周辺海域自然再生事業(うるま市ホームページ)
全体構想(令和元年度策定)(PDF:1,268KB)
【浦添市】
カーミージー周辺海域自然環境再生事業
全体構想(令和2年度策定一部抜粋)(PDF:3,128KB)
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