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更新日:2023年2月1日
沖縄県では、平成28年度からPFOS等有機フッ素化合物の調査を行っており、普天間飛行場周辺の湧水等において高濃度の有機フッ素化合物が継続して検出されていることから、令和3年度より同飛行場周辺の有機フッ素化合物汚染源の推定・絞込みのため、当該分野の専門家による会議を実施しております。
(令和4年2月1日) 第3回専門家会議の内容を追記しました。
【第1回】
〇 日時:令和4年7月20日(水)14時00分~16時00分
〇 場所:WEB形式にて実施 ※感染症対策のため
〇 議事:
(1)令和3年度の汚染源検討の結果概要(報告事項)
(2)事業の基本方針(審議事項)
(3)令和4年度の実施計画(審議事項)
(4)その他(今後の工程など)
〇 概要:
・事業の基本方針及び令和4年度の実施計画について説明した。
・ボーリング調査地点について、地下水脈に合わせ、上流域2地点、下流域3地点で行うことが確認された。
・第2回検討会議については、11月開催に向けて調整することが確認された。
【第2回】
〇 日時:令和4年11月4日(金)14時00分~16時00分
〇 場所:沖縄県市町村会館4階 第7会議室
〇 議事:
(1)PFOS等の定期モニタリング結果
(2)ボーリング調査及び試験・分析結果の概要
(3)汚染源の特定に向けた今後の検討項目と検討方針
(4)その他(今後の工程など)
〇 概要:
・普天間飛行場周辺におけるPFOS等の検出状況について説明を行った。
・地下水流行把握に係る調査について、上流域2地点、下流域2地点の計4地点で実施したボーリング調査について説明を行った。
・今後の調査の方向性について、検討が行われた。
・第3回専門家会議を令和5年2月に開催する方向で調整することが確認された。
【第3回】
〇 日時:令和5年2月3日(金)
〇 場所:那覇市内
〇 議事:
(1)PFOS等の定期モニタリング結果
(2)調査ボーリング及び試験・分析結果の概要
(3)汚染源特定に関する検討と今後の課題
(4)その他(有機フッ素化合物汚染に関する動向、今後の予定など)
(五十音順、敬称略) ※座長
・江種 伸之(和歌山大学システム工学部 教授)
・黒田 登美雄(琉球大学 名誉教授)
・駒井 武(東北大学 名誉教授)
・柴田 康行(東京理科大学環境安全センター 副センター長)
・平田 健正(和歌山大学 名誉教授) ※
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