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更新日:2023年11月30日
米国陸軍貯油施設(金武湾タンクファーム3,うるま市)におけるPFOS等含有水漏出事故について、県の対応は以下のとおりです。
令和3年6月10日に発覚したうるま市にある米国陸軍貯油施設(金武湾タンクファーム3)からの泡消火薬剤含有水の流出事故を受け、県では6月12日に事故現場周辺の河川等のPFOS等調査を行い、6月28日には流出したとされるPFOS等含有水が保管されている貯水槽のサンプリングに立ち会い、同サンプルの提供を受けてPFOS及びPFOAの分析を行っております。
(経緯)
・6月10日(木) PFOS等を含む汚染水の施設外への流出事故が発覚
・6月11日(金) 国を通じて県へ事故の連絡
・6月12日(土) 県は事故現場周辺の河川等のPFOS等調査を実施(6月14日結果公表)
施設内に立入り米軍から事故に関する説明を受ける
・6月28日(月) 施設内への立入り及び貯水槽のサンプリング(12月28日公表)
事故現場周辺の河川等の調査結果(6月12日採水)
・調査項目:PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)、PFHxS(ペルフルオロヘキサンスルホン酸)、6:2FTS(1H,1H,2H,2H-ペルフルオロオクタンスルホン酸)
分析結果(うるま市米国陸軍貯油施設周辺の河川等)(PDF:700KB)
貯水槽の分析結果(6月28日採水)
・調査項目:PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)及びPFOA(ペルフルオロオクタン酸)
分析結果(うるま市米国陸軍貯油施設内のPFOS等含有水)(PDF:287KB)
以下のことについて、国や米軍に対して求めていきます。
・PFOS等含有水の早期の適正処理
・処理が行われる間の適切な保管 等
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