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更新日:2018年12月21日
県では平成28年度の全県的なPFOS等の調査結果を踏まえ、平成29年度は前年度調査で比較的濃度の高かった普天間飛行場周辺の地点を中心に新たな調査地点(5地点)を加え、合計19地点でモニタリングを行い、普天間飛行場下流側湧水等でPFOS等濃度が高いことを確認してきました。平成30年度も引き続き普天間飛行場周辺の地点を中心に調査を実施しています。今回、夏季調査結果について、委託事業者より測定結果の送付がありましたので報告いたします。
なお、PFOS及びPFOAについては、国内において環境基準等が設定されておりませんが、米国においては飲料水中の生涯健康勧告値を70ng/Lと設定しています。
生涯健康勧告値は、1日あたり2リットルの飲料水を70年間飲んで化学物質に暴露されると仮定して算出されています。PFOS、PFOA合わせて70ng/Lまでの濃度であれば、生涯(70年間)飲用し続けても健康への影響はないと考えられています。
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