• 検索について
  • 組織で探す
  • 文字サイズ・色合い変更
  • ホーム
  • 暮らし・環境
  • 健康・医療・福祉
  • 教育・文化・交流
  • 産業・仕事
  • 社会基盤
  • 県政情報
  • 基地

ホーム > 暮らし・環境 > 環境 > 事業概要・制度概要 > 水環境 > 令和元年度有機フッ素化合物環境実態調査の結果について(夏季)

ここから本文です。

更新日:2020年1月6日

令和元年度有機フッ素化合物環境中実態調査の夏季結果報告について

 

概要

 県では平成28年度の全県的なPFOS等の調査結果を踏まえ、比較的濃度の高かった普天間飛行場周辺の地点を中心にモニタリングを行い、普天間飛行場下流側湧水等でPFOS等濃度が高いことを確認してきました。平成30年度冬季調査からは新たに比謝川周辺、天願川でも調査を実施し、PFOS等濃度が高い地点を確認してきました。

 令和元年度調査では、主にこれまで米国環境保護庁が設定する飲料水に関する生涯健康勧告治(70ng/L)を超えたことがある18地点を調査することとし、また、新たな有機フッ素化合物PFHxSを調査項目に加え、調査を実施しました。今回、夏季調査結果について、委託事業者より測定結果の送付がありましたので報告いたします。

 なお、PFOS及びPFOAについては、国内において環境基準等が設定されておりませんが、米国においては飲料水中の生涯健康勧告値を70ng/Lと設定しています。
 米国環境保護庁が設定した飲料水に関する生涯健康勧告値は、NOAEL(無毒性量:物質の毒性試験で有害な影響が認められなかった最大投与量)を元に、1日あたり2リットルの飲料水を70年間飲んで化学物質に暴露されると仮定して算出されています。PFOS、PFOA合わせて70ng/Lまでの濃度であれば、生涯(70年間)飲用し続けても健康への影響は予期されないとされています。

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

環境部環境保全課(代表)

〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(北側)

電話番号:098-866-2236

FAX番号:098-866-2240

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?