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更新日:2023年2月9日
感染症発生動向調査による本県のインフルエンザ定点からの報告数が、2023年第5週(1月30日~2月5日)に定点当たり47.18人(定点医療機関56ヵ所、報告数2,642人)となり、インフルエンザ警報発令基準である定点当たり報告数30人を超えています。前週の2023年第4週(1月23~29日)は定点当たり41.23人となっていましたが、やや増加しその約1.14倍となっています。
本県における今シーズンのインフルエンザ警報は、2023年第2週(1月9日~15日)に発令されており、4週連続で警報の発令基準値を超えています。
現在、県内では新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行がみられています。例年インフルエンザは1~2月に流行のピークを迎えることから、今後、更なる流行の拡大を抑えるため、「手洗い」「マスク着用」「予防接種」等の感染予防策をお願いします。
【プレスリリース資料】インフルエンザの流行状況について ~4週連続でインフルエンザ警報発令基準値を超えています~(PDF:547KB)
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