HIV感染予防薬の配置

ページ番号1006398  更新日 2024年4月2日

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HIV(ヒト免疫不全ウイルス)に感染している、あるいは感染が疑われる患者の血液や体液に曝露した際は、迅速にHIV感染の予防が図られるよう、HIV感染予防薬を服用することが推奨されています。
沖縄県では、針刺し等の医療事故によるHIV感染防止のため、以下の「沖縄県血液等曝露後HIV感染予防薬整備事業実施要領」に基づき、県内24の医療機関にHIV感染予防薬を配置しています。県内の医療機関等(歯科診療所、介護施設等を含む)の方で、HIV感染の恐れがある医療事故が発生した場合は、以下の「沖縄県HIV感染防止のための予防内服マニュアル」に従って、予防薬配置医療機関においてHIV感染予防薬の提供を受けてください。

案内リーフレット

「沖縄県血液等曝露後HIV感染予防薬整備事業」について、医療機関・歯科診療所・介護施設等で働く皆様にご理解をいただくため、医療事故発生からHIV感染予防薬処方までの概要についてまとめたリーフレットを作成しました。ぜひご覧ください。

写真:予防内服フローチャートのリーフレット

沖縄県血液等曝露後HIV 感染予防薬整備事業実施要領

沖縄県HIV 感染防止のための予防内服マニュアル

フローチャート

各種様式

HIV 感染予防薬配置医療機関

現在、24の医療機関にHIV 感染予防薬およびHIV 迅速診断キットを配置しております。連絡先は、下記の配置医療機関窓口連絡リストをご覧ください。

Q&A

沖縄県血液等曝露後HIV 感染予防薬整備事業におけるQ&Aをまとめました。本Q&Aは、エイズ診療拠点病院の先生方のご意見を参考に、主に配置医療機関の先生方を対象に、医療機関等からの相談時の対応を想定して取りまとめたものです。今後は、事業を継続しながら随時改訂をおこなっていきます。

関連通知

関連リンク

※「抗HIV治療ガイドライン」、「医療事故後のHIV感染防止のための予防服用マニュアル」等が掲載されています。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療介護部 感染症対策課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階(南側)
電話:098-866-2013 ファクス:098-869-7100
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。