年末年始に発熱外来を行う医療機関リストの公表

ページ番号1018419  更新日 2024年1月11日

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例年、年末年始は、多くの医療機関が休診となるため、診療を継続する救急病院に患者が集中することが予想されます。しかし、救急病院の多くは新型コロナウイルス感染症の患者の入院治療を行う重点医療機関に指定されており、一般の入院患者の受入れや感染症以外の救急外来にも対応していることから、さらに負担がかかることで、医療機能の維持が困難となることが危惧されます。

そのため、県では、救急病院の負担を軽減するため、年末年始期間のうち、特に多くの医療機関が休診する令和3年12月31日~令和4年1月3日に発熱外来を設置する協力医療機関のリスト(コロナ受入れ重点医療機関を除く)を作成しました。

【重要】医療機関の受診方法について

受診に当たっては、以下の事項に従い、救急病院の負担軽減にご協力くださいますようお願いいたします。

1 コールセンター又はリストの医療機関へ電話してから受診してください

発熱や呼吸器の症状がある場合、すぐに救急病院を受診するのではなく、まずは県のコールセンターにご相談をいただき、上記の病院、診療所(クリニック)等の医療機関リストから、あらかじめ医療機関へ電話連絡を行い、予約を入れる等の指示に従った上で受診して頂きますよう、ご理解とご協力をよろしくお願いします。

一般の方向けコールセンター(新型コロナウイルス感染症相談窓口)

098-866-2129(24時間365日対応)

2 医療機関への受診時には必ずマスク着用する等の感染対策を行ってください

イラスト:マスク着用する男の子

イラスト:マスク着用する女の子

3 こどもの体調不良時には「こども医療電話相談(♯8000)」をご利用ください

小さなお子さんをお持ちの保護者の方が、休日・夜間の急な子どもの病気にどう対処したらよいのか、病院の診療を受けた方がよいのかなど判断に迷った時に、#8000をプッシュすることにより、相談窓口に転送され、看護師・医師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や救急病院等に関するアドバイスを受けられます。

ただし、上記に関わらず「顔色が明らかに悪い」「急に息苦しくなった」「意識が朦朧(もうろう)としている」などの状態悪化の兆候を認めるときや、症状から緊急性が高いと判断される場合については、救急病院の受診を検討して下さい。また、呼吸困難や意識障害など症状に急変を来した場合は、迷わずに119番通報してください。

4 その他

県内医療施設の診療状況(医療機関リスト)について

上記の「年末年始に発熱外来診療を行う医療機関リスト」以外の県内医療施設の診療状況については以下のリンクからご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療部 ワクチン・検査推進課
〒900-8570 沖縄県那覇市泉崎1-2-2 行政棟4階第1・第2会議室
電話:098-866-2013 ファクス:098-869-7100
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。