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更新日:2023年10月20日
下水中のウイルスの検査は、鼻咽頭ぬぐい液や唾液、鼻腔ぬぐい液を使う検査のように人から検体を採取する必要がなく、下水試料の検査で新型コロナウイルスの感染状況を把握できる可能性がある一方、検査工程の確実性や検出精度等の課題もあります。
令和4年度、内閣官房において、下水サーベイランスの活用に関する実証事業 下水処理場実証を実施し、下水サーベイランスの実用的な活用が可能となるよう、実証の取組が行われました。20 の自治体、検査機関、研究者からなる共同体において実証が行われ、沖縄県においても、共同体の1つとして参加しました。
報告書等 出典)内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策 下水サーベイランス(https://corona.go.jp/surveillance/)掲載資料より抜粋
感染症の発生動向把握における下水サーベイランスについて、沖縄県における調査実施上の課題の整理及びその有用性について検討するため、厚生労働省および国土交通省が連携して実施している「下水中の新型コロナウイルス調査プロジェクト」に令和5年9月から参加しています。
同プロジェクトのウェブサイトでは、本県を含む参加自治体の下水サーベイランスデータが公開されています。
同プロジェクトのウェブサイト(外部サイトへリンク)にて公表されています(更新頻度月1)。
関連リンク
国土交通省による取組はこちら(外部サイトへリンク)
厚生労働省及び国土交通省の連携プロジェクトはこちら(外部サイトへリンク)
内閣官房による取組はこちら(外部サイトへリンク)
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