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更新日:2022年12月8日
本県における、がん検診の対象となる等の主要ながん、及び県内に発生の多いATL(成人T細胞白血病/リンパ腫)の罹患状況等について集計しました。 この他のがん統計については、本県のがん統計については、沖縄県衛生環境研究所ホームページを、全国のがん統計については、国立がん研究センターホームページをご参照ください(下記「関係リンク」参照)。 |
検診対象のがんを含む主要ながん(胃・大腸・肝及び肝内胆管・肺・乳房・子宮)に係る、2011年から2015年の5年間の県内の罹患と死亡の状況をまとめました。(前半と後半に分けています。)
〔2021年2月18日更新〕全部位がんの集計方法に誤りがあったので、再集計しました。
主要ながんの部位(胃・大腸・肝・肺※1・乳房・子宮※2)別、市町村別、性別、進展度(病期)別の罹患数を集計しました。
※1:肺がんについては、病理診断別、年齢別も集計しました。
※2:子宮については、子宮頚部と子宮体部別も集計しました。
ATL(成人T細胞白血病/リンパ腫)は、HTLV-1というウイルスが白血球の中のT細胞に感染し、感染したT細胞からがん化した細胞(ATL細胞)が無制限に増殖することで発症します。世界的にみても九州、沖縄地方に多くみられます。感染経路は、母乳による母子感染、輸血、性交による感染がありますが、感染者の多くは発症することなく経過し、ごく一部が発症します。潜伏期間は約30年~50年間とされています。〔参考:国立がん研究センターがん情報サービス〕
本県のATLの罹患状況、発見経緯、治療内容、死亡状況等を以下のとおり集計しました。
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