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更新日:2017年3月17日
沖縄県においては、感染症の流行状況を把握し、感染症の発生予防及びまん延防止等に寄与するため、1980年7月から県医師会及び定点医療機関の協力のもとに感染症サーベイランス事業を開始しました。
さらに、1987年1月からは、全国の保健所、都道府県(政令市)、厚生省(現厚生労働省)間がコンピュータオンラインシステムで結ばれ、感染症の情報が迅速かつ的確に利用できるようになりました。
その後、感染症サーベイランス事業は、1998年より感染症発生動向調査事業となり、1999年4月「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」(以下、「感染症法」)が施行され、感染症対策の強化が行われてきました。
沖縄県では、1999年4月に感染症法が施行されたことに伴い、感染症情報のより迅速な提供を行うため、オンラインシステムを拡充し、2000年7月12日に「沖縄県感染症情報センター」を沖縄県衛生環境研究所企画管理班に設置しました。
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