ハブに気をつけよう!!

ページ番号1023450  更新日 2024年1月11日

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ハブに注意!

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ハブに気をつけよう!!

沖縄県には毒蛇ハブが生息しています。1960年代後半頃は1年間に500人以上の人がハブに咬まれていましたが、現在ではハブ、サキシマハブ、ヒメハブ、タイワンハブの4種類あわせて約100人前後に減少しています。治療法が改善されたため命をおとすことはほとんどなくなりましたが、咬まれたあとに後遺症を残す場合があります。
沖縄県では、ハブの活動が盛んな5、6月に「ハブ咬症注意報」、そして10、11月を「ハブ咬症防止運動月間」として県民に注意を呼びかけています。

ハブ対策 啓発資材

※ DVD貸出し対応しています。
最寄りの保健所又は衛生環境研究所にお問い合わせください。

普及啓発の利用に限り、ハブ類の写真、対策用DVD、標本などを無料で貸し出します。

注意
上記申請書と企画書を提出すること
申請書に記載した使用目的以外に使用しないこと
写真を使用するにあたっては『沖縄県衛生環境研究所提供』と記載すること
原稿の校閲を依頼すること
使用後はコピー、現物等の提出により報告すること

衛生環境研究所 夏休み学習会 「沖縄にすむヘビ」について

県内の小学校4~6年生を対象とした学習会を開催します。

沖縄本島にすむヘビのみわけかた、ハブの仲間の生活の様子や毒について学習します。

学習会の詳細については下記のリンクからお願いします。

はぶ抗毒素常備医療機関について

衛環研ニュース掲載情報【ハブ関連】

はぶ抗毒素に関する研究について

沖縄県ではより安全な抗毒素の実用化を目指し研究事業を進めてきました。平成29年度より新規標的毒成分(CTF、flavoxobin、PhospholipaseA2)の研究及びハブ類毒の迅速検出法に関する研究に取り組んでまいりました。ここでは、その成果を以下のとおり公表します。本研究にご興味がございましたら下記までお問合せください。

  • 新規標的毒成分(CTF、flavoxobin、PhospholipaseA2)の研究概要
  • ハブ類毒迅速検出法研究の概要

危険外来種タイワンハブの対策に関する研究

当所では、危険外来種であるタイワンハブの対策に取り組んでおり、2017~2021年度は危険外来種咬症根絶モデル事業として、タイワンハブの効果的な防除手法確立のためのモデル実験等を実施しました。また、本事業で得られた知見を市町村のハブ類対策をご担当される職員の皆さまに、実際の対策に活用していただけるよう、タイワンハブの基礎的な情報や対策方法などについてマニュアルとしてまとめました。

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このページに関するお問い合わせ

沖縄県 保健医療部 衛生環境研究所
〒904-2241 沖縄県うるま市兼箇段17-1
電話:098-987-8211 ファクス:098-987-8210
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。