2.ハブの生活

ページ番号1005059  更新日 2024年1月11日

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ハブの一生は、7月に産まれた2~15個の卵から、9月ごろに、子ハブが頭を出して始まります。子ハブは、長さ40cmくらいで、かわいいですが、やはり毒を持っていますから注意しましょう。

イラスト:ハブの性格


ハブの餌はほとんどがネズミです。熱と臭いに敏感なハブは、餌を発見すると一瞬のうちにとびかかります。とはいっても、ジャンプはできません。

攻撃できるのは、全長の3分の2の範囲です。咬んだしゅん間に、牙から毒が注入されます。
ハブはよく木登りをしますが、その目的はよくわかっていません。冬は穴から出ることは少ないですが、冬眠はしません。

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