ここから本文です。
更新日:2021年6月1日
在宅で療養されている重症の難病患者さんを介護している方が、休養(レスパイト)や冠婚葬祭等の行事、病気等で介護が出来ない時などに、一時的に医療機関に入院できるよう難病医療コーディネーターがコーディネートを行います。
人工呼吸器装着者で症状の安定している方
3. 下記の理由等により、一時的に在宅で介護等が受けられない方
入院先は、沖縄県難病診療連携拠点病院及び難病医療協力病院です。
入院先との調整は、難病診療連携コーディネーターがおこないます(※直接病院には問い合わせできません)。なお、病院の空きベッドの状況、症状によって、ご希望に添えない場合がありますので、ご了承ください。
一時入院の期間は、14日以内です。
通常の入院と同様に、医療保険の自己負担分と保険適用外の費用をお支払いいただきます。
(指定難病の治療による入院でないため、「特定医療費(指定難病)受給者証」は利用できません。)
一時入院を希望する方は、事前(希望日の概ね1ヶ月前)に難病診療連携コーディネーターあて電話にてご連絡下さい。患者さんの状態の確認、医療機関調整等を行います。その後、入院希望日の2週間前までにコーディネーターへ申請書(様式1)を提出する必要があります。
難病診療連携コーディネーター
電話;098-898-2121(内線774)
提出先;〒901-2214宜野湾市我如古3-20-14
国立病院機構沖縄病院内難病診療連携コーディネーター宛
在宅重症難病患者一時入院事業は、在宅の重症難病患者さんが介護者の休息(レスパイト)や病気等の理由により、一時的に在宅で介護等を受けることが困難になった場合に、円滑に一時的に入院する病床を確保し、難病患者さんの安定した在宅療養生活の確保及び介護者の福祉の向上を図ることを目的としています。
一時入院の受け入れを行った医療機関に対し、沖縄県が1人1日あたり19,000円の補助金を交付します。(14日以内)
沖縄県から難病医療協力病院の指定を受ける必要があります。
難病医療協力病院については、地域保健課疾病対策班難病対策班(TEL:098-866-2215)までお問い合わせ下さい。
お知らせ
現時点ではありません
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください