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更新日:2020年6月17日
災害拠点精神科病院は、以下のような機能を有し、24時間対応可能な緊急体制を確保すること等により、災害時の地域精神科医療の中心的な役割を担います。
平成23年の東日本大震災及び平成28年の熊本地震では被災した精神科病院から多数の患者搬送が行われましたが、精神科病院からの患者の受入れや精神症状の安定等について災害時の救急医療の拠点である「災害拠点病院」のみで対応することは困難であること、またそれまでの体制での課題を踏まえ、国の有識者による検討会での議論により、各都道府県で災害拠点病院に類似の機能を有する「災害拠点精神科病院」を指定することとなりました。
沖縄県では、第7次医療計画(精神疾患対策及び災害時における医療)において災害拠点精神科病院を1か所以上整備することを目標に掲げていることからも、この災害拠点精神科病院を「沖縄県災害拠点精神科病院」として指定し、災害時に備えて災害時精神科医療提供体制を整備することとしています。
令和2年6月1日現在、災害拠点精神科病院として指定されている医療機関はありません。
〒900-8570 那覇市泉崎1-2-2
沖縄県保健医療部地域保健課精神保健班 宛て
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