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更新日:2019年2月4日
生まれつきの病気(先天性代謝異常等)を、赤ちゃんのうちに見つけることで、早い時期に治療を行い、赤ちゃんが健やかに成長できるようにするための検査です。
当該検査において、平成26年10月より新しい検査方法であるタンデムマス法による検査を導入します。この新しい検査方法の導入により、これまでの6疾患に加えて、新たに13疾患の検査が可能となり、合計19疾患の検査ができるようになります。
平成29年10月1日より新たに1疾患が加わり合計20疾患の検査が可能となりました。
新生児マススクリーニング検査で発見できる疾患について(PDF:49KB)
検査は、「新生児マススクリーニング申込書」に必要事項を記入し、出産する医療機関に提出します。
新しい検査方法(タンデムマス法)の導入により、申込書の様式が変わります。現在お手持ちの母子健康手帳挟み込みの申込書ではなく、医療機関に用意している申込書をご利用ください。
※平成27年4月以降交付の母子健康手帳には新しい申込書を挟み込みしますので、挟み込みの申込書をご利用ください。
生後5~7日目(日齢4~6日)の赤ちゃんのかかとから、少量の血液をろ紙にしみこませて、専門の検査機関に送って検査します。
検査は無料で受けられます。ただし、医療機関が定める採血料等が別途必要になります。
異常が疑われた場合は、すぐに採血した医療機関を通じてお知らせします。
正常の場合は、採血を行った医療機関に結果が郵送されます。
①検査で病気が疑われた赤ちゃんの治療の状況等を把握するため、また、再検査、精密検査において未受診の場合等において、保健所保健師より保護者の方へ連絡させていただくことがあります。
②この検査で得られた個人情報は、陽性時の医療支援や保健所保健師による支援の目的以外に利用することはありません。また、検査結果は、県が行う医療統計に利用しますが、赤ちゃん個人の情報を公表することはありません。
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